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田倉農園のトマトは、着果させるためのホルモン剤(トマトトーン)を不使用の国内で唯一の品種を使用しております。病気に強いうえに、甘みと酸味のバランスが良く皮が柔らかく肉厚なのが特徴です。サラダからパスタ、煮込み料理までお皿を選びません。有機農業を目指した田倉農園のトマトだから、少し冷やして生のままガブっと頬張ってみてください。
着果のためのホルモン剤トマトトーンは、悪い薬剤というわけではありません。田倉農園がホルモン剤不要な苗を選ぶのは、主に省力化のためです。苗のクリップより下が病害虫に強くて根の張りが良く、上の部分が着果ホルモン剤不要の部分です。
夏野菜であるトマトは、苗が寒さに非常に弱いです。そのため電熱マット(写真:オレンジ色の敷物)と言って、電気カーペットのようなものの上に置いて寒さから守ります。写真は寒い期間限定で苗を育てる施設(苗床)です。
市場流通品は、まだ青い状態で収穫して出荷します。しかし田倉農園のトマトは直送が基本。だから出荷直前まで収穫を待ち、完熟をお届けすることができます。
甘みと酸味のバランスが良く、皮が柔らかく肉厚なのが特徴です。サラダからパスタ、煮込み料理までお皿を選びません。味が濃いのでソースやケチャップ、ピュレにも最適です。少し冷やして生のままガブっと頬張ると違いがわかります。
ここ数年は、概ね作柄もよく収穫量も多かった田倉農園のトマトです。
今年夏収穫予定のトマトのピット苗。2つの苗を繋ぎ合わせたピット苗です。輸送のためストレスがかかったため、農園の環境に数日間慣れさせてから、ポットに植え替えます。この少しの手間で、根付きがスムーズになります。撮影日時;2018.2.2
温室の苗床に植えつけられた田倉農園のトマト。一般のトマトは開花時にホルモン剤を使用して着果させますが、田倉農園のトマトはホルモン剤無しで実をつける品種です。撮影日時;2018.3.20
順調に成長して青い実をつけたトマト。ホルモン処理作業の省力化のために、特別な品種を作付けております。順調に育てば、収穫は5月末くらいから始まります。撮影日時;2018.3.20
小金井公園の桜も散った頃、まだトマトは温室の中です。3月下旬から支柱を立て始めます。実を次々と着けていますが、今年は寒暖の差が大きくて、心配は絶えません。撮影日時;2018.4.17
木々の緑が濃くなってくると、トマトも色づいてきます。周囲の緑とともに、日毎にトマトの色がどんどん赤くなってきます。夏野菜の代表で、長らく不動の人気の田倉農園のトマトです。撮影日時;2018.5.16
甘さと旨味と酸味のバランが良い、2018年収穫の最盛期を迎えた田倉農園のトマト。お待たせしました!撮影日時;2018.5.20
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